むーん。2年に1回の駐車場抽選会。おととしは一年の運を使い果たしたか? と思う800分の4番という順番で、思い通りの場所をゲットしたと喜んでいたら、なんと、週末は目の前に違法駐車され放題で、夜中に帰ると切り返さないと車を収められないという不運が待っていたので、今年はそれをふまえて場所替え。
しかし……。同じ8時に起きるのでも、アラームで強制的に起こされると1日中眠いって、どうして? ちゃんと6時間眠って睡眠時間は足りてるのに。そんなにイヤか、強制が。己に問うてみた。
初ナベ。ひとり分でも小さな土鍋で作ると楽しいし、おいしい。
あ。春雨いれるの忘れちゃったあああああ。足をひきずっているくせに、しつこく探した緑豆春雨。買えただけで満足しちゃいかんがな(涙)。
『ガンダム00 第2回』武力で戦争に介入=殺戮者。戦争に善も悪もなく、それぞれの目線で語れば、それぞれが善。そういう似非リベラル、もう、うんざり。
【神の目線】で物語を描くって、かな〜り腕力がいることですよ。たかが4人の主要キャラクターすら描きわけられないかたが、神になっちゃイケマセン。あー、これはキャラクター設定というよりもキャラクター造形に問題あり…なんでしょうけどもねえ。そこに異論を差しはさめなかった時点で負けてるものねえ、脚本家さん。
モビルスーツはやたらに変形するし。玩具会社に実権を握られた商業主義アニメ。おまけに堂々の腐女子ねらい。ガンダム派の主要少年(?)刹那くんに同僚の[子守り]青年ロックオンさん+“私の名はグラハム・エーカー。きみ(刹那)の存在に心奪われた者だ!”なる青年までくっつけてきましたがな。前作『SEED』に続き「いらん」決定。
だいたい母艦のオペレーターが女ばかりってなに? 性差による適材適所? 作り過ぎでうざい!
おまけにメインキャラクターの名前が【刹那】だの【ロックオン】だのって時点で、もう終わってるやね、今作。『スクライド』も『無限のリヴァイアス』も好きだったけどなー。戦闘シーンが『ガンダム』じゃなくて『スクライド』。それは、まちがってましょ黒田洋介さん(構成・脚本)。あ、お名前、出しちゃった。
ガンダムはガンダムスタイルってやつを踏襲していただくほうがありがたいかな。サンライズという会社の色を出すよりも。
『ドリーム・アゲイン 第1回』なんだ、これは。映画『天国からきたチャンピオン』? 製作者がムカシ見て大好きだったアレをやりたいの路線なのか、それとも30年も前のものならパクってもわかりゃしねーよ路線なのか。うーむ。
身体を壊した野球選手(反町隆史さん)が引退に追いこまれ、営業マンとしての第2の人生を始めながらプロ野球の選手としての自分に未練たらたらで、婚約者(加藤あいサン)との結婚も引き伸ばして険悪になったところで雷に撃たれて死後の世界へ。天使タナカ(児玉清さん)にまちがった死だったと言われ、他人の身体をもらって現世に戻り、その身体でプロ野球選手に戻ろうとするものの、身体は不摂生でブヨブヨだわ、娘だと名乗るひねくれた14才の子(志田未來さん)は現れるわ、恋人は身体の持ち主を失脚させるべく登場するわ……。
元の身体の持ち主の現実と己の夢、ふたり分の人生を生きるはめになって、俺は野球がしたいだけなんじゃ〜、なんでこんなことに〜〜という話になるらしい。
しかし。死んだと思ったのに、まだ自我が【消滅】してないなんて、そんないい話ないよねえ。“俺の人生はなんだったんだよ!”“もう一度、夢を。もう一度だけ!”ですか。そんなに自分のことが好きな人間の気持ちはたぶん一生わからないな、わたしには。人生をやりなおさせていただけるとして、そんなにこだわって手に入れたいものってなんだろう。まあ、そこが顕著なのが人生の早いうちに限界を見るスポーツ選手で。だからこそ【夢=執着】を描こうとすると「パクリかよ……」になっちゃうんでしょうけども、さ。
深夜帯はテレ朝で
『サマーソニック07』のダイジェスト放送がある。ブルーマングループのライヴを流してくださるらしいので楽しみ。12月の公演は行きたかったんだけども、年末の予定があやふやだったし見せてあげたい坊ちゃんのお休みも把握していなかったので、まいっかしてしまった。来年再演が決定したことだし、4ヶ月後にはどうなっているかさらにわからないけど、とりあえず録画して見せてみよう。